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特集号のおしらせ

最終更新日: 2023/03/27

投稿募集中の特集 1

【社会とハプティクス】

申込締切
2023年5月8日(月)
論文締切
2023年5月15日(月)
掲載予定
第28巻4号(2023年12月末発行)
投稿サイト
事前申込
論文提出

投稿募集中の特集 2

【VR心理学9】

申込締切
2023年8月1日(火)
論文締切
2023年8月8日(火)
掲載予定
第29巻1号(2024年3月末発行)
投稿サイト
事前申込
論文提出

今後の特集予定 1

【つかうVR(仮)】

申込締切
2023年11月上旬
論文締切
2023年11月中旬
掲載予定
第29巻2号(2024年6月末発行)
投稿サイト
事前申込
論文提出

今後の特集予定 2

【準備中】

※一般論文は随時受付しております. →投稿について 過去の特集号については こちら をご覧ください.

【重要】2017年3月末発行のVol.22 No.1より,論文誌は電子発行となりました(J-STAGE).Vol.22 No.1以降に掲載される場合は,論文誌の印刷・別刷りの送付はありませんので,ご了承のうえ投稿ください.電子化前と掲載料に変更はありません.カラー掲載の別途費用は不要となりました.(白黒でもカラーでも掲載料が同額です) 2017年5月29日追記

投稿募集中の特集 1

テーマ 「社会とハプティクス」
締切 ◆投稿申込締切:2023年5月8日(月)
◆論文提出締切:2023年5月15日(月)
概要 新型コロナウイルス感染症禍では社会的距離を保つことが呼びかけられ,
人あるいはものに接触することに関して敏感になった一方,それまで当たり前であった物理的・社会的に接触することの意義について考える機会が増えました.力触覚(ハプティクス)分野においても,デモ等を通じた対面での研究に関する意見交換の機会の損失があった反面,研究者にとってもこのような状況下で技術や知見をどのように活用していくかを再考する機会になったと思われます.
力触覚は,その複合的で高次元な刺激によって生み出される様々な体感が示唆するように,広範で発展的なキーワードです.対象となる身体の部位も,手指にとどまらず,頭部から胴体,脚部へと体内外含め全身に関わることからも多様性を伺いしれます.VR学会論文誌では,これまでハプティクスに関する7回の特集号が企画され,基礎特性・計測提示技術・応用システムなどを中心に様々な論文が発表されてきました.
近年では,従来の人とものとのインタラクションを対象とした装置の設計・開発,心理物理,生理に関する研究から,人と人のインタラクションや触覚刺激から誘発・想起される感情を対象としたソーシャル・ハプティクス,アフェクティブ・ハプティクスと呼ばれる新興の領域も開拓されています.また,実験的知見を活かすことで装置,システム,コンテンツの設計を最適化し,実用性や価値を高めることもできます.

本特集号では,「社会とハプティクス」と題し,激変する社会において力触覚分野の技術や知見の社会への貢献方法に関して論じる研究の論文投稿を募集します.ここでの激変する社会とは新型コロナウイルス感染症によるものに限定せず,様々な切り口から要素技術,基礎研究,学術調査,応用,コンテンツなどについて論じる研究を歓迎いたします.皆様の積極的なご投稿をお待ちしています.

なお,言語は,日本語,英語,いずれでも投稿可能です.

ゲストエディタ 蜂須 拓(筑波大学)
宇治土公 雄介(NTT)
田川 和義(愛知工科大学)
田辺 健(産業技術総合研究所)
橋口 哲志(龍谷大学)
対象分野

力触覚に関連するハードウエア・ソフトウエアの設計,基礎実験・応用システム・コンテンツのデザインなど幅広く論文を募集します.目安として次の項目を挙げますが,これらに限定するものではありません.

・力触覚ディスプレイの設計
・力触覚センシングの設計
・力触覚の知覚特性・行動分析
・力触覚の心理物理学的,生理学的,認知科学的理解
・力触覚と他の感覚との融合
・力触覚レンダリング・アルゴリズム
・力触覚のモデリング,バイオメカニクス
・力触覚インタラクション,コミュニケーション
・力触覚技術の産業,医療,福祉,教育,訓練,娯楽,芸術応用
・力触覚コンテンツ,デザイン

提出先 ◆事前投稿申込専用フォーム:事前投稿申込専用フォーム
お問い合わせ 日本バーチャルリアリティ学会編集事務局(vrsj-edit[at]bunken.co.jp)

投稿募集中の特集 2

テーマ 「VR心理学9」
締切 ◆申込締切:2023年8月1日(火)
◆論文締切:2023年8月8日(火)
概要

バーチャルリアリティと心理学は密接な関係にあります。頭部搭載型ディスプレイやアバターなどバーチャルリアリティ技術を用いた心理学研究、多感覚統合や身体所有感錯覚など心理学の知見を適用したバーチャルリアリティの研究などが盛んに行われています。また、バーチャルリアリティにおいて、その効果を最大化するためにも人の心理を明らかにしたり、計測・評価したりすることが期待されています。そのような背景を踏まえ、特にVRと心理学の関係に焦点を当てるVR心理学特集は9回目を迎えました。
 本特集号では,VRと心理学の融合領域に関連する論文を基礎から応用まで広く募集します。基礎論文,応用論文,コンテンツ論文はもとより,VR研究者に有益な情報となる総説論文の投稿も歓迎します。皆様の積極的な投稿をお待ちしております。

The field of virtual reality and psychology presents a complex and
multifaceted area of study. Psychological research utilizing virtual
reality technologies, such as head-mounted displays and avatars, as
well as investigations into the application of psychological
principles, such as multisensory integration and illusory body
ownership, are currently being actively pursued. Furthermore, it is
expected that human sensation, perception, attitude and action will be
clarified, measured and evaluated in order to optimize and maximize
the effects of virtual reality. In light of these developments, the
ninth special issue of VR Psychology is being planned, with a focus on
the general relationship between virtual reality and psychology.
In this special issue, we welcome a diverse array of articles
pertaining to the combined fields of virtual reality and psychology,
spanning from basic to applied research. We encourage submissions of
not only basic, applied, and content-related papers, but also review
papers that offer valuable insights for virtual reality researchers.
We eagerly anticipate your active contributions to this endeavor.

ゲストエディタ 小川将樹(三重大学)
蒲池みゆき(工学院大学)
北崎充晃(豊橋技術科学大学)
繁桝博昭(高知工科大学)
Hsin-Ni Ho(九州大学)
提出先 論文投稿サイト:https://mc.manuscriptcentral.com/tvrsj
お問い合わせ 日本バーチャルリアリティ学会編集事務局(vrsj-edit[at]bunken.co.jp)

今後の特集予定 1

テーマ 「つかうVR(仮)」
締切 ◆事前投稿申込締切:2023年11月上旬
◆論文提出締切:2023年11月中旬
お問い合わせ 日本バーチャルリアリティ学会編集事務局(vrsj-edit[at]bunken.co.jp)

今後の特集予定 2

テーマ 「準備中」
お問い合わせ 日本バーチャルリアリティ学会編集事務局(vrsj-edit[at]bunken.co.jp)