特集号のおしらせ
最終更新日: 2025/01/08
投稿募集中の特集 1
今後の特集予定 1
今後の特集予定 2
※一般論文は随時受付しております. →投稿について 過去の特集号については こちら をご覧ください.
【重要】2017年3月末発行のVol.22 No.1より,論文誌は電子発行となりました(J-STAGE).Vol.22 No.1以降に掲載される場合は,論文誌の印刷・別刷りの送付はありませんので,ご了承のうえ投稿ください.電子化前と掲載料に変更はありません.カラー掲載の別途費用は不要となりました.(白黒でもカラーでも掲載料が同額です) 2017年5月29日追記
投稿募集中の特集 1
テーマ | 「神経インタフェース:測る・刺激する・活用する」 |
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締切 | ◆申込締切:2025年2月3日(月) ◆論文締切:2025年2月17日(月) |
概要 | 電気や温度,磁気,振動,光,超音波など様々な物理刺激を利用して,感覚や運動を誘発するインタフェースや,脳や末梢神経の活動並びにそれに誘発される生体反射応答を計測するインタフェースをここでは神経系インタフェースと呼びます.バーチャルリアリティやヒューマンコンピュータインタラクションの研究分野においては,様々な体験の創出や人間の能力拡張のため,またシステム等が人に与える効果を評価するために,これらの神経系インタフェースが利用されるようになってきました.これらのインタフェースを設計するためには,神経科学や生理学,認知科学等の人間科学的な知見はもちろんの事,刺激・計測の理論や方法論,シミュレーションやファブリケーション,電子回路や機械の設計・工作,それらの制御アルゴリズムとその実装など,多様な工学的・情報学的知見が必要です. 本特集では,これらの神経活動に関わるインタフェースとそれを取り巻く技術を取り上げることとなりました.神経系インタフェースは,上述の通り電気刺激や磁気刺激だけでなく,温度や振動,超音波等の物理現象を用いた感覚ディスプレイ技術,運動や生体活動の誘発技術の基礎的・応用的研究,神経活動の計測技術,感覚・知覚情報を推定する研究,神経インタフェースと併用するハードウェア・ソフトウェアシステムに関する研究,人の身体反射応答等の生理的現象を利用した新たなVRシステム研究等,バーチャルリアリティと神経科学,生体工学の融合的研究を広く募集いたします.会員の皆様の積極的なご投稿をお待ちしています.なお,言語は,日本語,英語,いずれでも投稿可能です. |
ゲストエディタ | 高橋哲史(東京大学) 安藤英由樹(大阪芸術大学) 青山一真 (群馬大学) 原 彰良 (大阪大学) |
対象論文・キーワード | 「神経刺激」や「神経計測」,「脳計測」,「物理刺激」等に関連したキーワードを含む,VRおよびVR以外の幅広い分野の論文を対象としますが,後者の場合,VRに応用できる(工学的に応用可能な)知見が含まれていることを条件といたします.電気刺激や磁気刺激だけではなく,神経系計測や脳計測,生体計測,計測を利用したVRコンテンツまでを含めた広範な研究に関する投稿を歓迎いたします.
以下に対象分野の例を挙げますが,これらに限定するものではありません. |
お問い合わせ | 日本バーチャルリアリティ学会編集事務局(vrsj-edit[at]bunken.co.jp) |
今後の特集予定 1
テーマ | 「アートエンタテインメント7」 |
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締切 | ◆申込締切:2025年5月5日(月) ◆論文締切:2025年5月19日(月) |
概要 | バーチャルリアリティ技術やインタラクティブ技術の発展は,これまで実現できなかった表現を可能にし,蓄積されてきた技術は多くのアートやエンタテインメント表現の発展に寄与してきました.バーチャルリアリティ研究から生まれた技術は,メディアアート作品制作のための新しい技術として取り入れられ,国内外で多く発表されています.またAIやメタバースなど昨今の新しい技術の上で,ゲームメディア,音楽メディアなど先駆的な表現作品も登場しています.特に,AIを活用した生成技術は,創作プロセスや鑑賞体験に大きな変革をもたらし,対話型作品の創出やパーソナライズされたコンテンツ生成など,アート・エンタテインメントの領域に新たな可能性を開拓しています. 日本バーチャルリアリティ学会では従来からメディアアート・エンタテインメントの可能性に着目し,本分野に関する論文特集を定期的に企画してきました.第7弾となる今回は,AIやメタバースなどの最新技術とアート・エンタテインメントが交わることで生まれる新たな化学反応を期待し,この分野における新たな思想,技術,コンテンツを世に問う研究論文を広く募集いたします. 基礎,応用,コンテンツ,総論といった様々な視点での皆様の積極的なご投稿をお待ちしています.なお,使用言語は,日本語,英語,いずれも可能です.理工学分野の研究者のみならず人文社会系の研究者やアーティストの投稿を歓迎します. |
ゲストエディタ | 山岡 潤一(慶應義塾大学) 吉田 成朗(OMRON SINIC X) 阪口 紗季(東京都立大学) 土田 修平(お茶の水女子大学) 韓 燦教(東京大学) 柴﨑 美奈(東京都立大学) |
対象論文・キーワード | ・アート・エンタテインメントへの応用可能性のある新技術 ・メディアアート・エンタテインメントコンテンツの創作支援技術 ・五感提示技術,インタラクション技術のコンテンツへの応用 ・バーチャルリアリティ技術やインタラクティブ技術を用いたメディアアート作品、エンタテインメントコンテンツ、アニメーション作品などに関するコンテンツ論文 ・アート・エンタテインメントとVR技術に関する理論的考察 ・社会学・心理学的な観点からのアート・エンタテインメントの分析や評価手法 ・人間の感性を踏まえた快適性や安全性の観点からの表現手法の研究 ・レビューペーパーやチュートリアルペーパーなど,新たな観点のもとにアート・エンタテインメントに関する知見を整理した総説論文 |
お問い合わせ | 日本バーチャルリアリティ学会編集事務局(vrsj-edit[at]bunken.co.jp) |
今後の特集予定 2
テーマ | 「つなぐ技術(人・モノ・社会)4(仮)」 |
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締切 | ◆申込締切:2025年8月上旬 ◆論文締切:2025年8月中旬 |
お問い合わせ | 日本バーチャルリアリティ学会編集事務局(vrsj-edit[at]bunken.co.jp) |
今後の特集予定 3
テーマ | 「複合現実感10(仮)」 |
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締切 | ◆申込締切:2025年11月上旬 ◆論文締切:2025年11月中旬 |
お問い合わせ | 日本バーチャルリアリティ学会編集事務局(vrsj-edit[at]bunken.co.jp) |