研究委員会一覧
最終更新日: 2024/06/10
研究会紹介
- サイバースペースと仮想都市研究委員会
- 委員長:塩澤秀和 副委員長:宇都木契 幹事:小俣昌樹千明裕,沼田崇志 仮想環境の中に現実感を生み出すバーチャルリアリティ技術と,人間と仮想環境を結びつけるインターネット技術が癒合した先に出現しつつあるサイバースペース(仮想都市)に関し,学術的・技術的・社会的観点から探求を行う.
- 複合現実感研究委員会
- 委員長:北原格 副委員長:岩井大輔 幹事:内山英昭,武富貴史,藤本雄一郎 仮想世界と現実世界を融合させる技術,Augmented VirtualityとAugmented Realityの両方を扱う複合現実感(Mixed Reality)に関するシステム穀zとその応用についての研究開発活動を促進し,研究者間の情報交換の場を設ける.
- アート+エンタテインメント研究委員会
- 委員長:山岡潤一 副委員長:吉田成朗 幹事:阪口紗季,土田修平,韓 燦教 新しいエンタテインメントを実現するためのVR技術の研究を行う.特に,没入感を 実現するためのインタラクション技術,インタラクティブ映画,バーチャルアクター, ディスプレイ環境,演出技術,教育への応用などに関して議論する.
- VR心理学研究委員会
- 委員長:中村信次 幹事:瀬谷安弘,金谷英俊 人間の知覚および,そこから派生する心理現象のメカニズムの解明において,VR技術を積極的に利用した研究や,VR空間において発生する特有の心的現象の研究に対し,活発な議論の場を数多く提供することを目的とする.
- テレイマージョン技術研究委員会
- 委員長:小木哲朗 幹事:宮地英生,江原康生,石田智行 本研究委員会では,テレイマージョン(Tele-Imeersion:臨場感通信)の基礎及び応用分野の研究開発支援を目的として,会員相互の技術交流の場を設ける.更に,本研究委員会の会員で開発された臨場感通信技術の社会的応用を目指し,高速ネットワークを利用するシステム開発及びコンテンツ制作側双方の交流を促進するコミュニティ形成を目指す.
- 香り・味と生体情報研究委員会
- 委員長:谷川智洋 副委員長:松倉悠 幹事:塩澤秀和,春原吉美,新島有信 視覚,聴覚,触覚,嗅覚,味覚のいわゆる「五感」で得られる情報通信を目指した五感情報通信の研究が近年急速に推進されている.このうち視覚,聴覚,触覚については,VR学会においても研究例が豊富であるが,嗅覚,味覚に関する研究は緒についたばかりである.本研究委員会では,嗅覚の入出力デバイス,香りの情報表現に関する研究報告,および香り刺激による生体への影響調査などの報告を通して,嗅覚情報をVRシステムで用いるための基本的な知見を共有し,本分野の研究の発展に寄与することを目的とする.
- 拡張認知インタフェース調査研究委員会
- 委員長:北崎充晃 副委員長:櫻井翔 計算機処理と計測技術の進展により,人間の認知的活動を計測しつつ,計算機が情報制御を行なうことが可能となりつつある.本調査研究委員会では,認知,生理特性に基づいて,ユーザの認知機能を拡張するインタフェースおよび情報処理について調査研究する.
- ハプティクス研究委員会
- 委員長:吉元俊輔 副委員長:蜂須拓 幹事:佐瀬一弥,田辺健,雨宮智浩 「手と脳研究会」ならびに「手ほどき研究会」の成果を受け,その中でも特に手指による技能や技術の中核をなす力触覚に焦点をあて,力触覚の提示デバイスや提示方法,ならびに力触覚のための計算モデルを対象に,VR学会の内外に幅広く働きかけて,研究者間の交流を促すとともに議論を深め,日本における当該分野の発展に寄与することを目的とする.(2018年より「ハプティクス研究委員会」へ改名,旧「力触覚の提示と計算研究委員会」)
- 情報技術と文化の融合調査研究委員会
- 委員長:安藤英由樹 副委員長:鳴海拓志,大谷智子 科学技術の推進にあたり、今後取り組むべき科学技術の方向性の一つに、「文化資源の保存、活用及び創造を支える」ことがあげられる.近年,大きく分化してしまった文化芸術と科学技術を再び融合し,文化資源に関わる科学技術について現状の分析調査を進めるとともに,本分野の発展に寄与することを目的とする.
- デジタルミュージアム研究委員会
- 委員長:谷川智洋 幹事:相澤清晴,苗村健,鳴海拓志 ミュージアム展示にバーチャルリアリティや複合現実感技術をはじめとする先端的デジタル技術を導入することによって,展示内容の格段の充実を図る展示技術及びコンテンツの知見を共有することを目的に設置する.
- VRと超臨場感研究委員会
- 委員長:池井寧 副委員長:雨宮智浩 幹事:ヤェムヴィボル バーチャルリアリティの展開の1つとして,超臨場感をキ―ワードとする活動が行われつつある.本研究委員会では,従来のバーチャルリアリティの考え方を拡大したり,新しい視点を入れるなどすることにより,臨場感に関する考え方を,あらたにとらえなおすことを目的として,研究促進活動を行う.
- テレイグジスタンス研究委員会
- 委員長:舘暲 副委員長:前田太郎,南澤孝太 幹事:古川正紘,加藤史洋 テレイグジスタンスとその関連技術の最新成果の共有を行い,概念・原理・設計法・活用法などを体系化するとともに,啓蒙普及を行って,文化としてのテレイグジスタンスの実用化に繋がる道を拓き,社会のための学術としてのテレイグジスタンスの展開を目指す.
- 超高齢社会のVR活用研究委員会
- 委員長:檜山敦 幹事:上田一貴 我が国が直面している超高齢社会を豊かにするために,「QOL(生活の質)の向上」に資するVR,世代を超えて「生きがい」や「楽しみ」を共有できるVRを開拓し普及させることを目指す.
- 人間拡張研究委員会(旧:超人スポーツ研究委員会)
- 委員長:稲見昌彦 副委員長:栗田雄一 幹事:野嶋琢也,杉本麻樹 人間のあらゆる機能(身体的・精神的・社会的)の補綴・補強・拡張を可能とする,Augmented Human(AH)技術に関する研究を分野横断的に実施する.スポーツはじめ幅広い領域におけるAH技術に関する応用的研究ならびに自律的普及を通じて,人々の健康で文化的な生活への貢献を目指す.
- 神経刺激インタフェース研究委員会
- 委員長:青山一真 幹事:河野通就,中村裕美 VRやヒューマンインタフェース分野において利用される,経皮電気刺激,磁気刺激,温熱刺激等を利用した筋収縮や感覚提示技術,神経刺激技術等の安全性に関する知見の共有や,倫理面に関する研究者間での認識の共有と合意形成を促し,コミュニティとしてより効率的かつ安全に神経刺激インタフェースの研究を推進していく基盤的コミュニティを形成する.
- VR/メタバース研究委員会
- 委員長:廣瀬通孝 副委員長:雨宮智浩 幹事:谷川智洋,近藤亮太,青山一真,小柳陽光,安藤英由樹 接客等のサービス産業の市場は年々大きくなってきており,我が国の重要な主要産業となってきている.本研究委員会はおもてなしの精神に挙げられるような我が国の誇る高品質なサービスを維持・増進し,サービス産業の更なる発展に寄与する,業務訓練ならびに業務支援のためのVR技術研究を推進していくための分野横断型コミュニティの形成を目的とする.
終了した研究委員会
- 3次元ユーザインタフェース研究委員会
- 委員長:北村喜文 設置期間:2009年8月1日-2023年12月31日
- 触覚デザイン研究委員会
- 委員長:篠田裕之 設置期間:2007年10月1日-2009年12月31日
- ウェアラブル/ユビキタスVR研究委員会
- 委員長:池井寧 設置期間:2006年4月1日-2011年12月31日
- 変形と力覚に関する研究委員会
- 委員長:藤本英雄 設置期間:2004年1月1日-2006年12月31日
- VR医工連携研究委員会
- 委員長:小山博史 設置期間:2003年10月1日-2005年12月31日
- ウェアラブル/アウトドアVR研究委員会
- 委員長:池井寧 設置期間:2003年4月1日-2005年12月31日
- 手ほどき研究委員会
- 委員長:原田哲也 設置期間:2003年4月1日-2008年12月31日
- 手と脳研究委員会
- 委員長:小池康晴 設置期間:2003年4月1日-2005年12月31日
- エンタテインメントVR研究委員会
- 委員長:星野准一 設置期間:2003年1月1日-2005年12月31日
- 「手」探り研究委員会
- 委員長:鈴木良次 設置期間:2000年4月1日-2002年12月31日
- VRにおける計測技術研究委員会
- 委員長:北村喜文 設置期間:1998年11月1日-2001年10月31日
- こどもメディア研究委員会
- 委員長:廣瀬通孝 設置期間:1997年1月1日-1999年12月31日
- ネットワーク技術による遠隔ロボットシステム研究委員会
- 委員長:福田俊男 設置期間:1996年10月9日-1999年10月8日
- バーチャル・アメニティ・スペース研究委員会
- 委員長:橋本秀紀 設置期間:1996年10月9日-1999年10月8日