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2014年1月24日

VRSJ Newsletter – 2014年1月号 -  ( Vol. 19, No. 1 )

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1. 報告集
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|◆ 第5回横幹連合コンファレンス 参加報告
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 安藤英由樹(大阪大学)
【詳細はこちら】

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|◆ ICMI2013 参加報告
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平山高嗣(名古屋大学)
岡田将吾(東京工業大学)
米谷竜 (東京大学)
【詳細はこちら】

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2. 学会からのお知らせ
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|◆ 主催・共催行事のご案内
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■ 3DSA2014
期日: 2014年5月28日(水)-30日(金)
会場: Korean Radio Promotion Association
( http://www.rapa.or.kr/design/index.asp )
URL: http://www.3dsa.kr/

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|◆ 協賛行事のご案内
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■ モバイル ’14
期日: 2014年3月13日(木),14日(金)
会場: 立命館大学 びわこくさつキャンパス エポック立命21
( http://www.ritsumei.jp/accessmap/accessmap_bkc_j.html )
URL: http://www.mobilergo.com/siteapps/1022/htdocs/?page_id=456

■ 高校生のための先進的科学技術体験合宿プログラム!「スプリング・サイエンス
キャンプ 2014」
期日: 2014年3月21日(金)-3月29日(土)の期間中
会場: 大学,公的研究機構等(11会場)
URL: http://www.jst.go.jp/cpse/sciencecamp/camp/

■ 第19回計算工学講演会
期日: 2014年6月11日(水)-13日(金)
会場: 広島国際会議場
( http://www.pcf.city.hiroshima.jp/icch/ )
URL: http://www.jsces.org/koenkai/19/

■ CG-ARTS協会2014年度検定試験
期日: 前期検定/2014年7月13日(日) 後期検定/2014年11月30日(日)
会場: 全国47都道府県の高校・専門学校・大学等約300会場
URL: http://www.cgarts.or.jp/kentei/

■ SCIS&ISIS2014
期日: 2014年12月3日(水)-6日(土)
会場: 北九州国際会議場
( http://www.convention-a.jp/access/ )
URL: http://www.scis2014.org

■ ICP2016
期日: 2016年7月24日(日)-29日(金)
会場: パシフィコ横浜
( http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html )
URL: http://www.icp2016.jp

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|◆ 論文誌に関するご案内
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■ 投稿募集中の特集「サービス現場・日常生活に浸透するVR/AR」

【募集要項】
 スマートフォンやタブレット,ゲーム機に代表される高機能情報端末,カラー画
像だけではなく奥行情報も取得可能なRGB-Dセンサ,さらにはジェスチャ入力イン
タフェース等の普及には,ここ数年目を見張るものがあります.そのような背景の
中,実世界(人・物事・環境)の情報化・仮想化,それらの情報に基づいた情報提
示,及びインタラクションが,日常生活はもちろんのこと,サービス現場,工場等
においても取り入れられ始めています.具体的には,カーナビや歩行者ナビなどの
拡張現実(AR: Augmented Reality)アプリ,ゲーム,オフィスアプリ操作,作業
や点検の支援,業務分析等,応用範囲が急速に広がっています.第16巻では,サー
ビス工学とVR/AR/MR(Mixed Reality:複合現実)の境界領域に関する特集号も企
画されました.また,プロジェクタの高機能化や低価格化も進んでおり,SAR
(Spatial Augmented Reality)と呼ばれる空間型の拡張現実技術についても,エ
ンターテイメントや科学展示,メディアアート等において実際に活用され,その露
出度も高くなっています.そのような多くの実利用事例に基づいて,実世界とサイ
バースペースとの幾何学的・光学的・時間的・意味的な整合性を高いレベルで保つ
ための技術の価値が認知されてきていますが,一方で,ユーザビリティ,入手性を
含めた実用性をどう実現するかという,より実践的,現実的な課題も浮かび上がっ
てきています.本特集号のテーマである「サービス現場・日常生活に浸透する
VR/AR」は,こうした背景の中で企画されました.基礎,応用,コンテンツ,総論
といった様々な視点での皆様の積極的なご投稿をお待ちしています.
 なお,使用言語は,日本語,英語,いずれも可能です.

ゲストエディタ
蔵田 武志 (産業技術総合研究所)
酒田 信親 (大阪大学)
加納 裕 (ソフトキューブ株式会社)

1.テーマ
「サービス現場・日常生活に浸透するVR/AR」

2.対象分野
 日常生活,サービス現場,工場,ミュージアム等での利用を前提としたVR/AR技
術に関する理論的・実証的研究,各種応用システム開発やコンテンツ製作,評価等
に関連し,下記のような分野を対象とします.
・モバイルARやSAR等に適した現実とサイバースペースの融合方式の提案
・カーナビや歩行者ナビなどのための基礎・応用研究事例
・医療・福祉サービス,小売・飲食サービス,建築・都市計画,教育・娯楽,生
産・保守等における生産性向上や高付加価値化につながるVR/AR応用研究事例
・リビングルームや教室等でのVR/AR技術応用事例
・コンシューマデバイスを適用したアート,エンターテイメント作品(コンテン
ツ)
・本特集テーマに沿った評価,総説等

3.投稿方法
査読プロセスを円滑に進めるため「事前申込締切」を設けております.
投稿を予定している方にはたいへんお手数ですが,
・著者名・所属(全員)
・タイトル
・論文種別(フルペーパー・ショートペーパーから選択)
・論文カテゴリ(基礎・応用・コンテンツ・総説から選択)
・概要
を,期日までに論文窓口にメールでお送りいただくようお願い致します.

4.締切
●事前申込締切: 2014年3月3日(月)
●論文提出締切: 2014年3月10日(月)

5.提出先
日本バーチャルリアリティ学会論文委員会 論文窓口(vr-paper[at]vrsj.org)
※ [at]を@に変換下さい.

■ 今後の特集予定1「ハプティックコンテンツ」

【募集要項】
これまで多くの研究者が,触ることの不思議,触ることの楽しさに魅了され,活発
に研究活動を繰り広げてきて参りました.そして本論文誌でも,1998年の「ハプ
ティックインターフェース」に始まり,多くのハプティック(触力覚)に関連する特
集が企画されてきました.その一方で,ハプティック技術を専門としない大多数の
人々にとっては,ハプティックはまだまだ非日常の技術であり,残念ながら期待と
物珍しさが先行しているのが現状と言って良いのではないでしょうか.このような
現状へ的確に対処し,ハプティック技術の非専門家に対する訴求力を向上させる上
では,適切なコンテンツの開発が大きな効果を発揮すると期待されます.

そこで本特集号では,ハプティック技術を利用したコンテンツ,コンテンツを構築
する基盤となるソフトウェア・ハードウェア技術,そして新しいコンテンツを構築
しうる,人間の触知覚特性などについて,広く論文を募集いたします.

ゲストエディタ
矢野 博明 (筑波大学)
野嶋 琢也 (電気通信大学)
嵯峨 智 (筑波大学)

1.テーマ
「ハプティックコンテンツ」

2.対象論文
ハプティクス(皮膚感覚や力覚・深部感覚)を利用したコンテンツ,コンテンツを
構築する基盤となるソフトウェア・ハードウェア技術、実験的知見など,広く基
礎・応用論文を募集します.対象の目安として次の項目を挙げますが,これらに限
定するものではありません.
– ハプティックコンテンツ
– ハプティックディスプレイ
– ハプティックセンシング
– ハプティックレンダリング
– ハプティクスの認知科学,心理学
– ハプティクスと他の感覚との融合
– ハプティクスと情動
– ハプティクスとアート
– ハプティクスの応用

3.投稿方法
査読プロセスを円滑に進めるため「事前申込締切」を設けております.
投稿を予定している方にはたいへんお手数ですが,
・著者名・所属(全員)
・タイトル
・論文種別(フルペーパー・ショートペーパーから選択)
・論文カテゴリ(基礎・応用・コンテンツ・総説から選択)
・概要
を,期日までに論文窓口にメールでお送りいただくようお願い致します.

4.締切
◆投稿申込締切:
フルペーパー   :2014年6月2日(月)
ショートペーパー:2014年6月9日(月)
◆論文締切:
フルペーパー   :2014年6月9日(月)
ショートペーパー:2014年6月16日(月)

5.提出先
日本バーチャルリアリティ学会論文委員会 論文窓口(vr-paper[at]vrsj.org)
※ [at]を@に変換下さい.

■ 今後の特集予定2「デジタルミュージアム」

後日公開予定

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|◆ ニューズレター編集委員会からのお知らせ
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ニューズレター編集委員会では,「会議・イベント参加報告」「会員便り」
「新製品情報」を,広く会員の皆様から募集しております.

お問合せ・寄稿先:
日本バーチャルリアリティ学会
事務局 (担当:柳沼)
office[at]vrsj.org
※ [at]を@に変換下さい.

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3. 関連情報
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|◆ CALL FOR PAPERS
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■ Asia Haptics 2014
Date: November 18-20, 2014
Place: Tsukuba, Japan
URL: http://asiahaptics.vrsj.org/2014/
Submission deadlines:
– Video proposal submission: July 18, 2014
– Tutorial/Workshop proposals: July 18, 2014

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|◆ CALL FOR PARTICIPATION
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■ TEI 2014
Date: February 16-19, 2014
Place: Munich, Germany
URL: http://www.tei-conf.org/14/

■ Haptics Symposium 2014
Date: February 23-26, 2014
Place: Houston, Texas, USA
URL: http://2014.hapticssymposium.org

■ HRI 2014
Date: March 3-6, 2014
Place: Bielefeld, Germany
URL: http://humanrobotinteraction.org/2014/

■ IEEE 3DUI 2014
Date: March 29,30, 2014
Place: Minneapolis, Minnesota, USA
URL: http://3dui.org

■ IEEE VR 2014
Date: March 29-April 2, 2014
Place: Minneapolis, Minnesota, USA
URL: http://ieeevr.org/2014/

■ CHI 2014
Date: April 26-May 1, 2014
Place: Toronto, Canada
URL: http://chi2014.acm.org

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[ニューズレター編集委員会]
北崎 充晃 岩舘 祐一
雨宮 智浩・西村 邦裕
村山 淳・岡本 正吾・星 貴之・近藤 大祐・粂 直人・佐藤 克成
鳴海 拓志・高嶋 和毅・棟方 渚・中妻 啓・福嶋 政期・稲葉 利江子
佐藤 誠・武田 博直・原田 哲也・柳田 康幸
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発行者: 北崎 充晃
編 集: ニューズレター編集委員会 (編集担当: 棟方 渚)
発行日: 2014年1月24日
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