第17回大会学術奨励賞の受賞者が，日本バーチャルリアリティ学会総会（2013年3月26日）にて表彰されました．

この学術奨励賞は，昨年9月12-14日に開催された年次大会において，優れた内容の研究発表（口頭発表，技術展示，

及び芸術展示の3部門）を行った，年齢35歳以下（発表時）の方へ贈られます．

過去には，現在教授として第一線で活躍されている

東京大学　苗村先生（第1回），名城大学　柳田先生（第2回）， 慶應義塾大学　稲見先生（第4回）　も受賞されています．

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第17回大会学術奨励賞の受賞者（敬称略）

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①口頭発表部門

• 尾形 正泰 （慶應義塾大学）　「Ii R i n g :　赤外線反射を用いてジェスチャ認識する指輪型インタフェース」
• 小玉 亮 （豊田中央研究所）　「電磁場変動検出を用いたジェスチャインタフェースの基礎検討」
• 吉元 俊輔 （大阪大学）　「歯牙切削支援のための電気触覚重畳による振動覚の変調に関する一検討」
• 今野 恵菜 （慶應義塾大学）　「霧の渦輪群による体積型情報提示とインタラクションの検討」
• 早川 雄一郎 （岐阜大学）　「頭部搭載型ディスプレイにおける画面内時間差が視知覚に与える影響」

②技術展示部門

• 山下 洋平 （東京工業大学）　「多様な反応動作を行う柔らかいぬいぐるみロボット」
• Fan Szu-Wen（慶應義塾大学）　「To Confuse the Perception of Reality through Mixing the Past with Audio and Haptic Feedback」
• 脇坂 崇平（理化学研究所）　「第２世代・代替現実（SR）システム」

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受賞者の皆さま，おめでとうございます．