日本バーチャルリアリティ学会論文誌　第18巻第4号

■「医療・福祉・ヘルスケアとVR」論文募集■

・フルペーパー

投稿申込締切：2013年6月 3日(月)

論文提出締切：2013年6月10日(月)

・ショートペーパー

投稿申込締切：2013年6月10日(月)

論文提出締切：2013年6月17日(月)

・掲載巻号： 第18巻第4号 (2013年12月末発行）

【　募集要項　】

医療・福祉・ヘルスケアへのVRの応用は，人々の生命や生活の質に直結することから，旧来その重要性が認識され盛んに研究開発が行われてきました．近年，高齢社会においてその重要性は益々増しています．生命維持や健康増進を行うためには，その要求の高さから，計測，物理モデリング，視覚・力触覚提示，通信技術といったVRの要素技術を高度に活用することが求められてきました．また，これまでに教育，診断，治療，機能回復，介護といった目的で，様々な応用システムの開発が検討され，一部は製品化されました．しかし，医療・福祉・ヘルスケア技術の発達は日進月歩であり，その発展に伴い新たな要素技術の開発や応用の新展開が求められています．本特集号では，医療・福祉・ヘルスケア分野への適用を想定した論文を基礎から応用まで広く募集します．基礎論文，応用論文，コンテンツ論文はもとより，次世代の医療・福祉・ヘルスケアVRへの足掛かりとなる総説論文の投稿を歓迎します．なお近年，総説論文として本誌に掲載された論文が論文賞を受賞しており，その重要性が改めて確認されたところです． 皆様の積極的な投稿をお待ちしております．

ゲストエディタ 黒田 嘉宏（大阪大学），堀 謙太（群馬県立県民健康科学大学），桝田 晃司（東京農工大学）

１．テーマ 「医療・福祉・ヘルスケアとVR」

２．対象論文

医療・福祉・ヘルスケアへの応用を想定したVRやMR技術に関する一般論文およびショートペーパーを広く募集します．次世代の医療・福祉・ヘルスケアの発展に資する新たな試みや考察の報告を歓迎します．以下に項目およびキーワードを挙げますが，これらに限定するものではありません．

・医療・福祉・ヘルスケアへの応用可能性のある技術・概念 ・医療・福祉・ヘルスケアを想定した応用システム ・医療・福祉・ヘルスケアにおける新たな評価・分析手法 ・医療・福祉・ヘルスケアにおけるコンテンツ生成環境・技術 ・医療・福祉・ヘルスケアにおける総説やチュートリアル ・その他，医療・福祉・ヘルスケアに関連する技術

キーワード： 生体計測、低侵襲計測、センサフュージョン、生体機能計測・生体機能イメージング、医用画像処理、コンピュータグラフィクス、医用イラストレーション、可視化、可触化、物理法則モデリング、生理モデリング、レジストレーション、制御工学、視覚提示、力触覚提示、聴覚提示、マルチモダリティ、複合現実感、マイクロデバイス・ナノデバイス、マン－マシンインターフェース、3次元インタフェース、パワーアシスト、医学教育・訓練、介護教育・訓練、診断支援、治療支援、遠隔医療、オーダーメイド医療、予防医学、視聴覚・運動機能回復、介護支援など

●一般論文（標準6ページ，原則10ページまで） 基礎論文，応用論文，コンテンツ論文，総説論文を広く募集します．

●ショートペーパー（標準2ページ，4ページ以下） 基礎論文，応用論文，コンテンツ論文の速報的な論文を募集します．

３．締切一覧

●事前申込締切 フルペーパー：2013年6月3日(月) ショートペーパー：2013年6月10日(月)

●原稿提出締切 フルペーパー ：2013年6月10日(月) ショートペーパー：2013年6月17日(月)

４．投稿方法 当学会HPにてご確認ください．

https://www.vrsj.org/transaction/special_issue/

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日本バーチャルリアリティ学会事務局　論文窓口

E-mail：vr-paper@vrsj.org

URL:https://www.vrsj.org/

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