最終更新日: 2024/12/03
■開催案内メールについて
下記URLより開催案内メール配信の新規登録・停止について承っております。
▼開催案内メール配信 新規登録・停止フォーム(2019年4月版)
https://iap-jp.org/vrsj/mailform/
※2018年10月末~2019年3月末頃の期間に新規登録・削除をされた方は、上記のフォーム上で、再度の新規登録・削除が必要となります。
皆様にご不便とご迷惑をお掛けしますが、何卒宜しくお願い致します。
■特定商取引法に基づく表記
■VR技術者認定講習会・試験とは?
2024年の予定
■第25回VR技術者認定講習会・試験
■講習会(アプリケーションコース)
日程:
2024年11月9日(土)終日
*申込締切:2024年11月1日15:00
会場:オンライン(Zoom Webiner)
お申し込みはこちら
※講習会当日関連のご案内は参加申込を行っていただいた申込システム内にございます。
※受験資格に講習会の受講は必須ではございませんが強くお勧めします。
■試験(アプリケーションコース)
日程:
2024年12月14日(土)午前
*申込締切:2024年11月11日15:00
定員:200名程度(先着、定員に達し次第募集終了)
当日予定:10:00~12:00(うち試験時間は1時間)
お申し込みはこちら
※受験番号・PWなど試験当日関連のご案内は参加申込を行っていただいた申込システム内にございます。
会場:オンライン試験システム
・注意事項はこちら
※必ず受験のお申し込み前に注意事項をご確認ください。受験申込後のご返金は原則行っておりませんので、ご注意ください。
・利用環境チェックはこちら
※利用環境チェックは、受験のお申し込み前に受験時と同じネット環境、PC環境で行ってください。
・オンライン試験体験版はこちら
※申込開始時にこちらに申込先ボタンが表示されます。
教科書:
以下を教科書としますので,講習会までにAmazon,書店等で購入願います.
「バーチャルリアリティ学」
監修: 舘 日章,廣瀬 通孝, 佐藤 誠
編集: 日本バーチャルリアリティ学会
定価(ソフトカバー版): 2700円 (税別)
ISBN978-4-904490-05-1(発行:2011年1月)
試験範囲:
【セオリーコース】
教科書の1章~4章
第1章 バーチャルリアリティとは
第2章 ヒトと感覚
第3章 バーチャルリアリティ・インタフェース
第4章 バーチャル世界の構成手法
【アプリケーションコース】
教科書の5章~8章
第5章 リアルとバーチャルの融合―複合現実感―
第6章 テレイグジスタンスと臨場感コミュニケーション
第7章 VRコンテンツ
第8章 VRと社会
■お問い合わせ
※内容によりお問い合わせ先が異なりますので、よくご確認の上お問い合わせメールをお送りください。(お電話でのお問い合わせは、受け付けしておりません。)
・講習会、試験の申込に関する問い合わせ先:講習会・試験ヘルプデスク
E-mail: vrsj-koushu@conf.bunken.co.jp
・オンライン試験システムに関するお問い合わせ:オンライン試験システム窓口
E-mail: exam@vrsj.org
※迷惑メール防止のため, 上記では全角@となっています. 半角@に変えて送信願います.
■受講料/受験料
■講習会について
VR技術者認定講習会は,教科書「バーチャルリアリティ学」前半の1章から4章を対象とする「セオリーコース」と,同後半の5章から8章を対象とする「アプリケーションコース」があります.講師には,教科書の執筆に携わった方々を中心に,それぞれの分野の一線で活躍する方々を迎えています.講習内容は基本的に教科書に準拠しており,要点が要領よくわかるように構成しています.また,関連する最新の研究事例の紹介など,講習会でしか聞けない内容も盛り込んでいます.
■試験について
VR技術者認定試験は,講習会と同様にセオリーコースとアプリケーションコースの2種類の試験があります.内容はそれぞれ,VR技術に関する基礎理論(セオリーコース)と,VR技術の応用に関するもの(アプリケーションコース)となっています.試験問題は全て記号選択回答であり,60%程度の正答率が合格の目安です.合否はウェブページ上とメールで通知され,合格の場合にはVR技術者認定証書が送付されます.また,試験問題と回答も同様に後日ウェブページ上で公開されますので,教科書を見直しつつ,出題内容について改めて復習することができるようになっています.
■取得できる資格について
試験には「セオリーコース」と「アプリケーションコース」の2種類 (内容別,開催時期も異なります)の試験があり,いずれかのコースに 合格すると「バーチャルリアリティ技術者(Virtual Reality Specialist)」の資格認定証が授与され, 両方のコースに合格されますと「上級バーチャルリアリティ技術者(Senior Virtual Reality Specialist)」の資格が認められます.
*英語呼称が,バーチャルリアリティ技術者は「旧 Virtual Reality Engineer」から「Virtual Reality Specialist」へ,上級バーチャルリアリティ技術者は「旧 Senior Virtual Reality Engineer」から「Senior Virtual Reality Specialist 」に改名されました.(2017年4月27日追記)
*2017年秋の回より,上級バーチャルリアリティ技術者認定証の送付サービスは停止となりましたが,「上級バーチャルリアリティ技術者」という呼称は残りますので,両試験に合格された方が「上級バーチャルリアリティ技術者」と名乗ることを妨げるものではありません.詳細はこちら(2017年10月14日追記)
■本資格取得に欠かせない1冊!
日本バーチャルリアリティ学会が総力をあげて編纂したバーチャルリアリティ学の教科書です.本書を読むことにより,VRに関する興味が生まれ,考え方を理解し,基礎を学んで,いくつかのシステムの例を見ていくうちに,自らも新しい挑戦への意欲が湧いてくる.そういったVR学の教科書を目指して編纂いたしました.本書の構成(第1章から4章までの基礎編が「セオリーコース」,第5章から第8章までの応用編が「アプリケーションコース」)がそのまま講習会・試験の内容に該当し,予習・復習の際に大変役に立つ教科書です.講習会までに,Amazonまたはお近くの書店でお買い求めください.
◆定価(ソフトカバー版): 2,700円(税別)
目次など詳しい内容はこちら:https://www.vrsj.org/publications/virtualreality/
過去の試験問題(PDF)
※ベーシックコースは第5回より「セオリーコース」に名称変更いたしました.
- 【News!】
- 2013.02.15 当講習会・試験について下記ブログでご紹介いただきました.
aki’s right brain(白井暁彦先生/神奈川工科大学)
- 2012.01.10 当試験合格者の皆様がご紹介されています.
バーチャルリアリティ技術者認定試験に合格しました!
(ソリッドレイ研究所様)
合格者の声
お客様が”日本VR学会認定 上級VR技術者”と書かれた名刺に興味を示し,話が盛り上がります.
◆ 情報系博士課程学生
試験を通じてVR技術が非常に多岐に渡る世界であることを改めて実感しました.心理学といった普段と異なる分野も含めて体系的な学習ができたのはよかったですが,試験後には教科書が調べごとに非常に役立つ一冊になりました.また,講習DVDにはその分野を開拓してきた研究者の先生方の講義が収録されており,「聞いて教えてもらって勉強する」ことができる点も素晴らしかったです.
講習会・試験体験談
トップレベルの研究者達の講習会は,とても刺激的で研究意欲がさらに湧きました.また,試験勉強を通じて,VR技術への理解がより深まり,自分の研究への応用を考える切っ掛けとなりました.
◆ 教職員
アプリケーションコースは前半のコースと比べ試験範囲(教科書の頁数)が多く,試験勉強事前準備が大変だった.
◆ 会社員
業務でVRに関することに携わらせて頂いております.普段は日々の業務でVRの学術側面を意識することは少ないのですが,こういった機会(講習会・試験)があると,改めてVRを勉強出来る良い機会になりました,有難うございました.